PCゲーム レビュー 日記

[Gameplay]Out of the Park Baseball 21 part1

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今年もやってきたとっくの昔に野球シーズン。本当かー本当に野球やってていいのかーな社会情勢だが、ゲームの世界ではそうはいかない。メジャーもNPBも同じように普段通りのスケジュールで遊んでいる。というわけで今年もこのシリーズで同じように阪神を優勝に導いていくことにする。何せ開幕前から日本一おめでとうございますという予祝を済ませているので、ここは頑張って首位を奪取したいものだ。

海外リーグを入れないと選手の新陳代謝がないので仕方なく

ゲーム的な部分は基本的には踏襲しているはずと思いたいので、特に設定を弄ったりもせずそのまま進めていくことにする。もう慣れっこになってしまった打力のない阪神をチョイスする流れ、そしてお馴染みの選手能力チェック。

ストップザタダ働き

その前にまず変わった点がここにデデーンと並んでいる。なんと offer extend をしていない選手にもちゃんとした年俸額が表示されるではないか!当然のことだが、今まではマイナー契約 or 高額年俸で予算画面が悲しかったが、年俸更改を NPB の舞台でもできるようになったのは大歓迎である。やきゅつく DS みたいなとんでもバランスにならないといいけど。シーズンが終わったところで契約更改 or リリースという流れが作れるので、ベテランやもう上がり目が無さそうな査定の選手を放り出しやすくなった。

ええの獲ったわ!

うわーっ何こいつ!な能力である。確かに今2軍で2冠王だけど俺甲子園で見たときはなんか力任せに振ってるだけの金属パンチャーだと思ってた。2軍でも良い振りをしているあたりからきっと大物になるんだろうという査定を、海外のゲームでもされているということは、リアルでも期待大ということかもしれない。投手のドラフト生は西が普通のローテクラス、及川がそれよりちょっと高めのポテンシャル四つ星程度と意外な感じ。

緑豊かな色彩

小さくて見づらいところもあるが、概ね糸井とマルテがバランスよく高評価、大山と北條が打撃能力守備能力が高め、原口の打撃が梅野以上なのでオートで回すときにばらつきが出て起用が半々程度になる恐れあり。あとはボーアのパワーが70あるのと、糸原が実に「らしい」能力を得たくらいか。チーム全体としては contact の値はそこそこだが選球眼と2塁打量産パワーが高く、要所でパワー55の選手が控えているといった感じか。少なくとも悪くはないし、控えも能力が高いので、割と打者は高めの査定を貰っていると思う。

投げる布陣は今年の阪神と違ってケガしてないからつよい

投手力については、去年の完璧リリーフ陣に加えて、コントールがヤバいが他の能力は高めの藤浪、覚醒間近の遥人と面白いところが揃っている。下にいる才木や馬場も一軍レベルで、相変わらず投手陣には苦労しない感じだ。ただ、先中になれる選手はそこそこいるが、能力の高い選手が故障などをした場合、フォローするのは割と大変だというのは覚えておかなければならない。スカウトの能力を高めて、他チームの有望そうなちょっと給料が高い選手をトレードできればいうことは無いが。

試合画面も変化が

選手にフォーカスが

ワーオなんてこった画面が動くぞ!打球をちゃんと追っかけてくれるので、臨場感が多少増した。多少。長いシリーズだがようやく 3D 画面になってようやく動いた!という程度で喜んでいいのかよとは思うが、逆に言うと今までこれすらなかったんだから大したもんだよ。うん。というところで、変更点についてのひとつはこれ以上言及することは無いので終了。

ながいしーずんがはじまる

こいつはいつもこれだ

おーいテメーリアルなケガするじゃねーか。こういうときのために外国人野手を大量に確保した今年の阪神の慧眼が光るというもの。サンズや陽川中谷を投入してもいいし、サブポジ1塁というのは上本まで持っている。意外に困ることは無いのだ。

成績の割に成績がおかしい(言語めちゃくちゃ)

ボーアが最速20号到達。現実でもこうだったらよかったのにね。という話は置いといて、ボーアと木浪らの活躍でチーム打撃成績が上位に。投げる方は安定。ただ、エラー数がリーグ上位というのは完全に想定内ですね。守備範囲が広い選手にエラー回避の能力が低めについているので、たぶんそれ以上に得点は阻止しているんだろうけれども、数字の上でのエラーが多いという感じ。微動だにしないでエラー0だぜエッヘッヘなんかよりはいいと思う。糸原は守備能力と範囲が低めな代わりにエラー回避が高かった。範囲狭いもん仕方ないよね。

それはともかく、チーム的に Gap power が高めなのもあって得点力がそれなりにあるので、数年のうちに優勝もしくは日本一になれそうなチーム力はある。打線は水物なのでどうなるかはわからないものの、生え抜き中心でもそこそこは間違いなくやれる。ただ、あくまでそこそこでしかないので、ボーアの状態如何に全てがかかってしまうところもある。ほかにタイトルが取れそうな打撃能力の選手はいないからである。

案の定である

まあ、Aクラスだし…
秋山の打撃能力はやっぱおかしいよ(大山と並んで.257)

ほらー水物すぎんじゃーん。全体的な話で言うと二遊間が低調だったのと近本の打率が低くなったことが響いた。中軸はボーアが期待以上の数字を残したのと、マルテが復帰後良く打った。あと大山が絶妙にリアルすぎる成績を残したことで打つ方の成績はリーグ上位となった。このゲーム内ではまだ糸井福留が衰えておらず、俺をスタメン中軸で使えや!というアピールもしてくるほどなので、現実の世界とは違ってしっかりと戦力になっている。あとはゲームシステム的な部分で言うと、スタメンの Depth Charts で1番目に成績のいい糸原や木浪を置いても、守備力数値が優先されてスタメンに北條や熊谷が勝手に入ったりすることがあるので、毎試合スタメンだったのはサード候補が他にいなかった大山だけということになっている。完全固定もたぶん設定でできるはずだが、チーム状況的に固定するほどでもないのがアレなのだ。

先発借金とリリーフの勝ち負けが多すぎる

ただ問題は投手陣の成績に関わる方で、先発投手が藤浪以外全員負け越しか5割という悲惨な数字に。とにかく勝ち負けが付かないのが多いというか、リリーフの勝敗が逆に多すぎる。リリーフ陣の被打率は特に悪くないはずなのだが、問題となるのはやはり FIP (被本塁打・与四死球・奪三振のみで投手を評価する指標) などに現れるのだろうか。勝ちパターンの藤川岩崎に島本が防御率よりかなり高く、運が良かったからその数字なだけだかんなといった感じになっているのだろう。知らんけど。逆に先発の西は低めに出ており、能力的にはそんなに打たれて負けるはずではないという感じになった。見えないところで不安定になっているリリーフが3位に終わった原因なのかもしれない。とはいうものの、守備能力がアレなチームで運に左右されるなというのも難しい話なので、コントロールミスに起因する数字を減らしていくことがチーム力を高める結果になるのではないか。

お楽しみのオフシーズン

一部上がり過ぎな奴はさすがに抑制する

DS やきゅつく並にモリモリ値上がってる気もするが、いくら活躍しようが FA の時期まで全く給料が出ず、出た瞬間数億みたいなことになるよりはよっぽど現実的である。個別にリリースを選んでクビにする手間も省けるし、何よりオーペナといえばこういう画面だよという気もする。もちろんこのままで更改するわけでもなく、お前そんなに上がるはずないやろというのは渋っていくので問題は無い。DS やきゅつくのように1円下げただけで発狂する選手もいない。

なそ
にん

今回目立つのは、やたらに長期契約を持ちかけてくる選手が多いということ。ゲーム的な話で言うと、優良な選手を長期間囲えるのはいいことなのだが、いろいろな選手を獲得して遊びたい場合にはマイナスに働く。このガンケルのように勝ち星だけは伸びなかったものの、あらゆる指標が良かったタイプの投手ならともかく、打撃は割と信用できないことが多いので、できるだけ年数を絞って獲得したい。編成上の面白くなさと対案に関わる。

最終的にボーアを5年30億ほどで契約するだけにしておいた。ガンケルは無理だ。あとマルテとサンズ、エドワーズとスアレスはよそと長期契約しそうな雰囲気も無かったので、交渉せずにフリーエージェント枠で再雇用くらいの感じで放り出しておいた。マルテはよそに取られてしまったが、サンズとエドワーズを獲得しなおすことに成功。あとモイネロがリリースされていたので3年契約で分捕った。マルテの要求も8年契約だったのは言うまでもないところなのだが、よそのチームは大丈夫なのだろうか。今作はまだサブポジサードがないから1塁とレフトっていう被りまくりのポジションだけど。

どこのポジションでも守ってやるからなこの野郎!

オフの楽しみのひとつ、クビになった選手の控えとしての再雇用。大体いっつも複数ポジションを守れる選手しか獲得してない気がするが、常にそこそこの選手は市場に出ている。何作か前にお勧め外野手として紹介した後藤駿太などもリストに上がるが、もうすでに何年か前の活躍貯金を使い切ったらしく、守備能力だけ高いマンになってしまっていたので、江越でいいですってなるなった。

マエダ・ザ・ヤマトの帰還

前年度より打撃成績は向上したのに、なぜか切られてしまったようで、内外野守れるスーパーサブとして来ていただいた。いやあこれで阪神の内野も厚くなるというものだ。しかし、1年回して「ここ数年間の数字からすると大体こうなる」数字に収まってるのはある意味リアリティがあるという査定なんだろうなと思うが、このくらいみっちり揃えてくると怖いものもある。3年分の成績大体全部一緒じゃんっていう。

厳密に言うと戦力はダウン

阪神選手を中心に内外野の便利屋・俊足を添える。

当然の帰結である。レフトライトにいたベテラン糸井と福留が抜けて、現時点ではサンズもいないので、外野手がレフト井上を抜擢し、ライトは守備重視なら重信、またはギャンブル打撃も込みで中谷か高山かという話になる。ゲームスタート時の能力値はまだ衰えてないので、それらのベテランに比べると一枚落ちてしまう形にはなる。長打力の観点でもかなり落ちているので、この年の優勝というのは厳しいと言わざるを得ない。と思うが、ゲームシステムを理解する前のプレイなので、そこまでは狙っていってないが、もしそうするなら厳しいが、投手力的には無くなはい…と思いたい。

投手はモイネロ加入で左偏重になってしまったが、クローザーまでの左3枚は非常に能力が高いので、期待は大。右も平均レベルは高く、ロングも行ける選手が多いので、いざという時も安心の陣営。リリーフが負けということにあまりならずに済むのであれば、きっと先発もいい数字を残すに違いない。この先発にも高橋遥人を入れ、岩貞がきっちり年間仕事をしてくれたら全体的に隙が無くなる。もしダメでも馬場や才木が先発に回れる、贅沢な投手陣でしかも格安なのがいい。ともかく先発の負け越しが西青柳で11とか先発全体で勝ち越せてないのがまずいので、そこは補強やトレードで補いつつの感じで先発に勝ちを付けてやりたい。

という展望を残したうえで、今年度はここまで。

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