アカン…引っ越してからちょっとおかしいで…という状況になりつつある今日この頃、特に負荷かかってるときに youtube なんかで動画を再生するとガリッと行った後青画面で落ちるっていう、近年まれに見る危ない状況になりつつあるんで、そろそろ本格的に考えないといけない時期に来ているわけです。
そこで登場するのが今月末の Polaris10 こと RADEON RX 480 ちゃん。
本当に出るんだというか予想よりなんか本命っぽくて多少ビビリ気味ではあるわけで。
GTX980 のパフォーマンスをチェック
おおよそ前後すると言われている GTX980 あたりの性能をチェックしておくことで、どんなゲームでどんなパフォーマンスが出るかを前もってなんとなーく知ることはできます。
ただし、ベンチマークサイトなどは高性能なマザーに最新CPUを積んでいやがるので、うちの SandyBridge i5-2500K では最高のパフォーマンスと比較するとそれなりに落ちることは確定的です。がんばれ P8P67。
こういうときには国内のサイトはあまり信用できないというか nVidia が得意な Gameworks 関連のゲームや、MMO なんかのベンチマークが大半を占めているので、ここは普段いつも見ている TechPowerUp などのパフォーマンスでチェックしていきます。別にあれが信用できるかっていうとどうだろうと思いますが、複数のサイトでチェックすれば偏りもなくなるのでお勧めです。
- Techpowerup – ASUS GTX980 Matrix BF4 Score
- i7-4770K のフルHD において およそ 90fps
- 他サイトで最高設定フルHD で 96fps の記述もありおおよそこの辺
- TechSpot – BattleField HardLine Benchmark
- i7-5960X のフルHD においておよそ 90fps (ウルトラ設定)
最近買った重めのゲームってこのくらいしかねえなっていうのがなんとなくわかるというか、動かないやつは買わんよっていうわかりやすい理由がついてくるわけで。最近は特にノートでも動くわいという軽さのがメインになってしまっていたので、そのあたりは仕方ないと思われます。
Farcry4 とか CoD:AF、BFSW なども 60fps は軽く超え、自分がやるゲームややるであろうゲームは快適に動くことが再確認できたわけです。
PCIe 世代による差はいかほどか
うちのマザーが P8P67 なので PCI-Express Gen 2.0 までしか対応しておらず、3.0 と比べてパフォーマンスが落ちるかもしれないということで、これも Techpowerup における検証結果をはさんでみたいと思います。
- GeForce GTX 980 PCI-Express Scaling
- 基本的にはあまり変わらず、変わっても 5% 程度
- Ryse: Son of Rome や Wolfenstein: The New Order など、特定のエンジンなどは 数10% の変化がある
- 旧式のマザーでも十分に使えるがゲームタイトルによりけり
フルHD だったベンチ結果からうちのモニタの WUXGA (1920×1200) で遊ぶことを考慮、CPU が4コア4スレッドで旧世代なこと、そして PCIe の世代を考えて仮に3割引としても、大体のゲームが 60fps 以上はキープでき、設定を下げればさらに余裕ということも伺えるわけです。せっかくグラボがミドル帯で安くても環境一新したら結局高くつくじゃんという不安はこの世代までの場合、さほど考えなくても良さそうな結果で一安心。
たぶん買った後で動くことがわかればあれも欲しいこれも欲しいと、食指が伸びることは間違いないので、実結果やらなんやらはその後また確かめてみたいと思います。
モニター (MDT243WG) クッソ熱いから買い換えたいという欲求は今年は満たせない模様。このモニタも長生きやねこんなにあっついのに…